構図の問題点の訂正と、色々思うことですじゃ(^.^)

  • 2017.01.20 Friday
  • 19:41

スピリチュアリストのお友達から、“あれ、マズいんじゃねぇ?”とご指摘の電話を頂きまして、ここにお邪魔するまでの3・4時間、色々とネットで勉強しておりました。

“なんのこっちゃ?”ですけども、前回自分なりに作った「世界三大宗教図」の内、イスラム教のところで、ヒジャブをまとった女性が――「ジハードの下で行われたテロ行為は善行なので、天国へ行けます!」――と言っておりましたが、これは私の間違いでして、正確には下記のよぅな構図になります。


イスラム教図01


その少し勉強して分かったのは――「自分たちの聖地と、イスラム教徒を守るジハード(外的闘い)ならば、それで殉教しても、天国へ行けるのです!」――でございまして、ま、この辺が的を得てるかなと思うんですが…

肝心のイスラム教のコーラン(イスラム教の聖典)には、次のよぅなことが書かれてますじゃ。


「[流血が禁じられた]ハラームの月が過ぎた後、どこかで多神教徒を見つけたら、彼らをすぐに逮捕し、取り囲み、どこにいても彼らを狙っているがよい。だがもし彼らが罪を悔い改め[、多神教信仰をやめ、]礼拝を行い、喜捨を施した場合には、彼らの道を開き[、解放してやり]なさい。まことに神は、寛容で慈悲深い方であられる」


これはコーラン弟9章5節の内容ですが、分かり易い表現があります。


「期限が過ぎた後、この約束を破った人々を見つけた場合には、あらゆる方法で彼らを包囲し、捕らえなさい。もし抵抗され、争うことになった場合には、彼らを殺害せよ。彼らには2つの道がある。メッカを去るか、あるいは、信仰を寄せ、多神教に穢れた行いをやめるかである。彼らは、偶像を崇拝する代わりに唯一の神を崇拝し、偶像に貢ぎ物を捧げる代わりに、貧しく恵まれない人々に喜捨を施すべきである。そうすれば神が、それまでの罪を赦してくださるであろう」


キリスト教の牧師さんなんかは、ここを先ず強調されたYoutubeを配信されてますが、メッカで主流だった多神教に長年迫害を受けた時代背景があってですねぇ、その頃ににムハンマド(イスラム教開祖)が言った言葉のひとつなんですょねぇ…

んで、この5節の前の4節と後の6節を読むと、何もこの5節だけを絶対的に言ってるわけではないことが見えて参ります。


●コーラン9章 第4節

「あなた方が同盟関係を結んだ多神教徒のうち、あなた方に対する取り決めを怠ったことがなく、あなた方に敵対する人を助けなかった者たちは除かれる。そこで、彼らとの約束を最後まで守りなさい。まことに神は、敬虔な者を愛される


これは多神教徒に対して自分たちの拠点であるメッカから立ち去るのに、4ヶ月の猶予を与えたらしいんです。ですからここは…


「もちろん、あなた方と契りを結び、それを破ったこともなく、あなた方の敵を助けたこともない多神教徒は、この掟から外される。彼らは契約の期限が切れるまでメッカに留まることができる。しかしその後は、この掟が彼らにも適用される」


と、なるらしいです(^.^)

そして先の5節があって、その後に6節が語られています。



●コーラン9章 第6節

「[預言者よ、]もし多神教徒のうちの一人が、汝に安全な場所を求めたなら、彼を保護してやるがよい。そうして彼が神の言葉を聞けるように。それから彼を安全な場所へと連れて行くのだ。それは彼らが知識のない民であるためである。[何と多くの人間が、神の言葉を聞き、導かれることだろうか]」


これは…


イスラムのジハード・神の道における戦い、戦争は、憤懣を晴らしたり、復讐を遂げたりするためのものではない。そうではなくて、社会的な圧制や思想的な逸脱を排除するためのものである。そのため、あなたたちに敵対する多神教徒の一人が、あなたたちの言葉を聞くために安全を求めてきたら、その人に猶予を与えるがよい。彼が神の宗教を知ることができるように。その上で、彼を安全な場所に連れて行くがよい。その人が信仰を寄せようと寄せまいと、真理の言葉を聞くのは彼の権利であり、受け入れるか受け入れないかは別である」


と、なるらしいです(^.^)


こりゃもぅ、全部続けて簡素的にいぅと…


「約束したんやから4ヶ月は留まってもええけど、それを守らへんかったらどぅなるか知らんで?…期限が過ぎても居座り続けるんなら、どんな方法を使っても捉えて殺すからなぁ!?」

「けどな?…身の保証を訴えてくるんなら猶予も与えたるし、こっちの宗教も知りたいんやったら、ちゃんと保護してやるょ。こっちかて怒りに任せたり、復讐心からの闘いはしたくねぇから。そぅするんやったらそっちにも信仰の権利はあるんやから、ちゃんと受け入れたるょ!」


てな感じになるでしょうか(笑)

真面目なイスラム教徒さんは――“その当時の時代背景の中にあって、こぅいうことを言ってるんですから、自分たちの宗教じゃなかったら、捕まえて殺すばっかりを言われるのは嫌やねん!”――との思いから、5節だけを見ず、その前後も読んで欲しいと切実に願われると思います。でも…


こりゃもぅ一人の預言者のリーダーが、怒りが募って発した言葉ですじゃ(^.^)

いくらなんでも“これは啓示!”とはいかんでしょ?


初めは冷静に話していても、その内に怒りが込み上げて来て“殺す!”といぅ脅し文句を言ったんやけど、“あ、これだけじゃアカン!”と思うよぅになり、“こっちになびくんなら許したるど?…”と、ヤクザ風な感じに語った内容でしかないと思います。これが聖典になってるんですから、そりゃ色んな考えを持つ者が出て来るでしょうのとこに、イスラム教自体が居てるのかなと感じました。

スンニ派・シーア派と分かれていますけど、それぞれに過激派が存在し、過去に多くのテロ行為を繰り返してますが、イスラム教の教えの中にこぅいった聖典がある以上、もぅ教団としての自浄能力を欠いてしまっているのではないでしょうか。

がしかし、イスラム教徒さんは世界に16億人強おられます。大半が上で述べたコーランは時代背景があった上で語られた内容なので、それをそのまま受け止めておられませんが、ネットの普及率に伴い、資本主義への不満分子が燻ぶってきたのも事実でして、あのISISに参加する人たちの中には近隣諸国の貧困層からも流入しているよぅです。

それらの人たちを上層部が聖典を用いて洗脳しているよぅですが、実体はアメリカやヨーロッパの利権支配を自分たちに取り戻したいジハード(聖戦)でして、こりゃもぅ宗教の仮面をかぶった「物質中心主義・利己主義」なのでございます。

そんな者たちがテロをしているからと言って、真面目なイスラム教徒さんたちまで同じ目で見るのは間違っておりますけども、同じイスラム教の冠をかぶって好き勝手をしてるんですから、もっと声を荒がけてもいいよぅに思うんですが、哀しいかな過激派はネットワークを構築しつつあり、何かしらの声を挙げてしまうと、テロの標的にされ兼ねない現状になってしまってるよぅです。

現に中東のお金持ちを脅して資金源にしてますので、その可能性はあると思いますねぇ…


とにもかくにもイスラム教に関しては“何でそないになったんやぁ!?”と思っちまうほど、超複雑な歴史を持ってまして、簡単に整理などはできないんです(>_<)

構図も出版社さんの物をそのままコピーしてますけど、それだけでは不足している部分が多々あるのがイスラム教でして、探れば探るほど、とても一つの構図には収まり切れません。


でもやっぱし…「霊的事実」からはかけ離れていますじゃョ…(*_*;

でもでもですねぇ?…


もし今の中国が尖閣諸島だけでなく、沖縄の人たちまで支配下に置こぅとしたら、こりゃもぅ黙って見過ごすわけにはいかないです。しかしそこでは当然のよぅに武力衝突が起こります。仮にほんとにそぅなったとき、私たちは自分たちを守るための意味でジハード(聖戦)を余儀なくされるわけです。民族を守るためにもです。この想定される現実もあるのが今の現状でして、そのためにも思想と現実を見据えるダブルスタンダードの心持ちを持っておかなくちゃなりません。


でも実はその過程をイスラム教は経験したんじゃないか…と思えるんです。

けどその後は「霊的無知」があだとなり、結局はキリスト教を中心とする「物質中心主義・利己主義」の波に取り込まれ、資本主義を取り入れた形のイスラム教になったんだと思うんですけど…

さてさて、ほんとに中国と衝突した後の日本と私たちは、一体どんな形になるでしょうか?


そんなこともつい考えてしまう「世界三大宗教」の授業だったんですが、まぁとにもかくにも、複雑怪奇極まるよぅな各宗教の歴史がありまして、未だにそれを引きずってるのが現状だと分かりました。

その現状の中でよぅやく産声をあげたばかりなのが「スピリチュアリズム」だと思いますので、とりあえずこれをネットでも読書会でも発信して行くことに、私たちは注力せなアカンのやなと強く感じましたねぇ(*^^)v


では、今回はこの辺で失礼いたします。

長々と喋ってしまいましたが、最後までご覧くださり、ありがとうございました<(_ _)>


冬バージョン01

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