2016 11月の『読書会』

  • 2016.11.18 Friday
  • 15:18

皆さん、今回もよろしくお願いします<(_ _)>


さて19世紀の半ばにスピリチュアリズムが登場しまして、事実に基づく思想といぅ形で、死の問題・疑問に回答を示す一方、心霊現象の科学的研究に積極的に関わることで、従来の宗教の死生観を根底から覆すことも行っていきました。1848年にアメリカで起きた“フォックス家事件”がスピリチュアリズム運動の始まりですが、ほどなくしてフランスに渡り、1857年にはアラン・カルディックが『霊の書』を発刊するに至っています。

その後、イギリスのスティトン・モーゼスが1879年に『霊訓』を発刊しましたので、この間の30年は、凄まじい勢いでスピリチュアリズム運動が展開されたんでしょうねぇ(^.^)

そのスピードは受話器の電話→携帯→スマホに匹敵するぐらいだったと思いますけど、世界三大宗教(キリスト教・イスラム教・仏教)が幅を利かしていたところに、スピリチュアリズムといぅくさびを打ち込んだのですから、その衝撃の余波は想像を絶するものに違いありません。

その初期のスピリチュアリズムからの『死生観』を、先ずは一緒に見て参りましょう(*^^)v


●スピリチュアリズムの死生観━━人類にもたらされた画期的な死生観
 心霊研究を通して明らかにされた霊的事実に基づく心霊思想

死の定義(死とは)━━人間の肉体と霊体を結んでいたシルバーコードが切れ、
 肉体と霊体が永久に分離すること。肉体は不要となって朽ち果て分解され大地に戻る

死によって、人間は霊体という新しい身体をまとって存在することになる

死後、他界者は霊界という死後の世界で、新しく永遠の人生を始めることになる

死によって自分自身はなくならない以上、死を恐れる必要はない。
 新しい生活が始まるということであり、また生前愛し合った人間とも、死後、
 再び会うことができる以上、永遠の別離にはならない。死別を悲しむ必要はない

スピリチュアリズムによって、地上人類は死の恐怖から初めて救われることになった


続いて見て頂くのが2つの死に対する考え方でして、これはそのままキリスト教・イスラム教・仏教に当てはまるものだと、私は個人的に思っております。その説明の前にとりあえず項目を見てくださいませ<(_ _)>


●死に対するさまざまな考え方

  唯物論的考え方

  ・死によって無に帰す
 
  ・死後の生命・死後の世界はない

  宗教の一般的な考え方

  ・死後にも人間は存在する(霊魂)

  ・死後の世界がある

  ・死後には天国と地獄がある


実際は同じ宗教であっても宗派によってまちまちなんですが、これをキリスト教・イスラム教・仏教に大雑把に当てはめますと、「 唯物論的考え方━━仏教」「 宗教の一般的な考え方━━キリスト教・イスラム教」このよぅに区別することができるかと思います。これはちょっと強引かも知れませんが、実は面白い側面もあるんです(^.^)

仏教の生と死を永遠に繰り返す輪廻転生の考え方は、その負のスパイラルから抜け出すことこそが解脱となるそぅなんですが、また繰り返すことで人生の苦を味わうと捉えていましたので、おそらくもぅ死ぬのは嫌だ・死ぬのは怖いと思える側面があったでしょう。

一方のキリスト教・イスラム教は死後にも人間は存在するけども、墓で暮らすのではなく適当にうろちょろしてまして、最後の審判の日に全員集められてから天国か地獄に振り分けられるんだそぅです。その振り分けの基準になるのがいかに神やイエスを信じていたか、いかに教義・信条に忠実に生きたかでして、天国に行きたいがために一生懸命に信仰をするんですけども、とんでもなく真面目に教義・信条に忠実な人も居てますから、自ずと基準が高くなってると思うんですょねぇ…

それが熱心な布教活動だったり祈りだったりするのかなと思っておりますが、反面、“私は天国か地獄かどっちやろぅ?…”の不安感や恐怖感が燻ぶることになるかと思います。

いずれにせよどの宗教も死への恐怖を拭いきれない『死生観』しか持ってなかったので、「スピリチュアリズムの死生観」は、まるで夢ごとのよぅに感じれたんだと思うんです。


従来の宗教とスピリチュアリズムの死生観の違い


これですねぇ(^.^)

こりゃもぅ世界三大宗教から教えてもらってたのに比べたら、月とスッポンぐらいに違いますので、その当時の一流の科学者たちはまるで競い合うよぅに、スピリチュアリズムからの物理的心霊現象を検証し始めました。その結果どの現象も科学では立証が困難だと分かりましたので、このことが逆に霊界の存在を知ら示すことにもなったんだと思うんですが、その当時は圧倒的にイギリス・フランス・イタリア・ドイツが科学の知識は進んでましたから、スピリチュアリズム運動もそこにくさびを打ち込めば、より効果的だとの判断があったには違いありません。

宗教革命も産業革命もこれらの国々で行われていましたので、先ずはここに『高級霊界通信』が根を降ろせば効率的に広がりを見せていくでしょうし、現にその狙い通りにカルディックの『霊の書』もモーゼスの『霊訓』も広く浸透して行ったんですが、その発祥地がフランスとイギリスでしたので、歴史的背景も加わったのか、2派に分かれるよぅになっちゃったんですねぇ…(*_*;


そこでシルバーバーチといぅしんがり兼、真打ちが登場して参ります(^.^)


さて今回は自分なりに工夫して綴ってみましたが、要はスピリチュアリズムの死生観によって、それまで既成宗教から充満していた死生観が、『大転換』をすることになったっといぅ内容でございます。そしてその初期のスピリチュアリズムの死生観を、もっと詳しく具体的に説いてくれたのがシルバーバーチになるんです。

次回はその「シルバーバーチの死生観」を一緒に見て参ります(^.^)


今回もご覧くださいまして、ありがとうございました<(_ _)>


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