9月の『読書会』 《他界観の補足》 

  • 2017.09.22 Friday
  • 15:24

皆さま、今回もよろしくお願いします<(_ _)>


さてこれまでは、「●キリスト教(イスラム教)●ダンテ『神曲』(キリスト教他界観の具体化)●スウェーデン・ボルグ(脱キリスト教化)」と、それぞれの「他界観」を見て参りました。

皆さんもまだ3つだけなので、何となく内容も覚えてはるかと思うんですが、これらと違い、知れば知るほど“ややこしくて、何を言ってるか分からない?…”といぅのが、今から見ていきます「●神智学…宇宙7界層論」でございます。


まぁ今回の読書会内容は「世界的に代表的な他界観の概要」を見ることによって、シルバーバーチの他界観との違いを認識することが主な項目だったので、ここでもそれに従って概要のみを綴ったとしても、ご覧くださる皆さんに対しては、十分な責任を果たせるとも思うんですが…

いかんせんお送りする私自身が勉強不足なもんですから、ネット学習になっちゃうんですけども、一からあれやこれやと見聞したことも合わせてご覧頂いてる次第でございます。これが良いのか悪いのかは判断いたしておりませんけども、ひょっとしたら皆さんの中には私のよぅな方も居られるかも知れませんので、おこがましくも、こぅいったスタイルでお送りさせて頂きます<(_ _)>


それにしても「神智学」は難しくてややこしくて分かんねぇ…(*_*;

スウェーデン・ボルグは多方面に渡って功績を残された天才でもありましたから、そっちの方面も合わせて把握するのがややこしかったんですけど、幽体離脱をして見てきた霊界の模様を、キリスト教からの先入観で解釈されてたよぅやったので、まぁ「他界観」だけを見ると、割かし理解できるなぁとも思ったんですょねぇ(^.^)


ほやけど「神智学」はホンマに分かんないですし、分かりたい意欲も出て来なかったんです…

とにかく、今回も最後までお付き合いしたやってくださいませ<(_ _)>



神智学(しんちがく)とは、神秘的直観や思弁、幻視、瞑想、啓示などを通じて、神とむすびついた神聖な知識の獲得や高度な認識に達しようとするものである。神知学、神知論、接神論とも。

グノーシス派、新プラトン主義、インドの神秘思想などにも神智学的傾向がみられるが、狭義には以下の二つのものを指す。一つは、17世紀にヨーロッパで顕在化した近代の「キリスト教神智学」の潮流であり、もう一つは1875年に設立された神智学協会の思想である。後者は近現代に新たに創出された体系であり、両者には共通点もあるが、系譜上のつながりはない。通常、神智学と言えば神智学協会に関するものを指すことが多い。

(ウィキペディアより引用)


ここだけでも“な、な、なんじゃそりゃ?…”なんですけども、ホンマにちょっと分かりにくいですから、個人ブログさんからの内容を少し拝借させて頂きます<(_ _)>



ところで「神智学」。
神智学は、洋の東西に関わらず、世界中のオカルト、秘技、宗教における、
思想、ノウハウ、実践法を全て網羅し、集大成したような「知識のデパート」です。
知識においては、「宗教デパート」のようなモノです。

wikiにもありますが、神智学とは、
仏教、ヒンドゥー教、ウパニシャッド、ヨーガ、密教、タントラ。
キリスト教、ゾロアスター教、ヘルメス思想、グノーシス主義、薔薇十字団。
古代エジプトの神秘主義、新プラトン主義。
カバラ、フリーメーソン、魔術、錬金術、占星術、心霊主義、神話。

こういった具合に、当時、入手できる世界中の宗教教義、実践法、ノウハウ、
オカルト的秘技などを集めて、それを統一体系化しようとしたものだったりします。

ある意味、「ごった煮」です。
正確性に欠けますが、おおよそのエッセンスを抽出し、体系化も試みています。


(『のびやかな暮らし』といぅブログさんから拝借いたしました<(_ _)>)


アチャチャ、余計に“なんじゃそれ?…”になっちまいました…(*_*;

でもこの説明で何となく「神智学」といぅのは、宗教だろぅが思想だろぅがオカルトだろぅが、全部を一色たにして、体系化しようとした学問的なものやといぅことが分かりましたじゃねぇ(^.^)
(あぁ〜ごった煮食いて〜なぁ…)

けどこれを今でも信じてはるといぅか、ニューエイジ系の方々には支持されてるよぅでして、スピリチュアリズムとかスピリチュアルとググる(グーグル検索)と、こっち系の内容がかなりの割合でヒットしてきます。

ですから皆さんも私も…


神智学の図


     神智学の概要


「神智学の他界観」はこぅいった概要だと、認識しとかなあきませんですじゃねぇ(^.^)

上の構図は頂いたプリントに、『ホリスティック健康学・栄養学研究所』さんから拝借した図を合わせたものでございますが、前のブログさんの説明の中にもあるよぅに、神智学は“入手できる世界中の宗教教義、実践法、ノウハウ、オカルト的秘技などを集めて、それを統一体系化しようとしたものだった”らしいので、「宇宙7界層論」となるものを定められていたよぅでございます。


んで、これに一番注力をされたのが、ヘレナ・ペトロヴナ・ブラヴァツキーさんです。

ブラヴァツキー写真 ブラヴァツキ―写真 ブラヴァツキ―とオルコット

左の一番目は精悍な顔ですけど、二枚目はオバちゃんで、三枚目は細木和子っぽいですねぇ…

三枚目の立派な髭のオジサンは、ヘンリー・スティール・オルコットと言いはりまして、またまたウィキペディアによると…

ヘンリー・スティール・オルコット(Henry Steel Olcott、1832年8月2日 - 1907年2月14日)は、アメリカ生まれ。神智学協会の創始者の一人で、最初の会長。プロテスタント仏教の始まりに影響を与えた。 仏教との公式の対話を行った最初のヨーロッパ人として有名である。

神智学協会の初代会長として、仏教学の新たなページを開くことに貢献した。スリランカでは、この活動によって尊敬されている。西欧的科学的な見方で仏教を翻訳したことにより仏教の近代化に大きく貢献した。

(ウィキペディアより引用)

でして、「神智学協会」設立にあたっては資金を出した人でもあったみたいです。


となるとブラヴァツキ―さんの“パトロン”さんで、2人は男女関係だったんでしょうねぇ…

それがどぅしたなんですけども、ま、それも含めてかどぅかブラヴァツキーさんは没後に「霊的成長」をされながらも、けっこう地上での悔みごとを仰っておられます。


それをご紹介する前に、ウィキぺディアと個人ブログさんではチト不十分なもぅ少し詳しい「神智学の概要」を、『ホリスティック健康学・栄養学研究所』から引用させて頂きます<(_ _)>


神智学では、「太陽系七界」というコスモロジーを説きます。「宇宙は7種の次元の異なる階層(界層)構造をしており、それぞれの階層は、その階層固有の素材から成り立っている。7つの階層とは、フィジカル界(物質界と半物質のエーテル界)・アストラル界・メンタル界・ブッディー界・アートマ界・モナド界・ロゴス界で、これらの階層世界を構成するバイブレーションは粗大から微細へと変化していく。そして人間は死後、自分の霊体にふさわしい階層に所属するようになる」と言います。

また神智学では、「地上世界に住む人間は、肉体以外にエーテル体・アストラル体・メンタル体といった次元の異なる“複数の霊的身体”を内蔵しており、これらの身体が重なり合って人体を構成している」とします。それは複数の衣類を重ね着しているような状態で、「人間は死後、それらを1枚1枚脱いで階層世界を上昇していくことになる」と言うのです。


(ホリスティック健康学・栄養学研究所さんから引用)


これをベースにして色々とお話しされてるブログさんをよく見かけまして、その数の多さに驚くばかりやったんでけど…


※神智学の教義(ドクトリン)は、近代神秘思想家のブラバッキーにより完成されたと言われています。神智学のいかにも壮大で合理性を感じさせる身体観は、当時流行していた七世界論と、古代インド思想を折衷・融合化したものです。しかし、それは霊的事実を根拠とした思想ではなく、ブラバッキーの思弁によって創作されたもの(フィクション)です。そうした思弁的創作物が現代社会でかくも大きな影響力を持ち、多くの神秘学の徒や宗教関係者・思想家・ニューエイジャーを洗脳してきた事実は、まことに驚くべきことと言わなければなりません。

(同じくホリスティック健康学・栄養学研究所さんから引用)


なんですねぇ…

でもこれを高らかに言ったところで、“そりゃあんた達の偏見だぁ!”とか、“何を根拠にそんなことを言ってるんだぁ!”みたいなことを思われて仰るでしょう。

そこで「シルバーバーチの他界観」とどぅ違うのかを、概要的にも学習しておく必要があるんやと思うんですが、結局のところ当の本人さんが没後30年してから、“あれは間違いでした…”と告白してはるんですょねぇ…


以下は間違いなく『霊界主導のスピリチュアリズム運動の一環』で実施された、『迷える霊(スピリット)との対話(ハート出版)』からの引用なります。でもどこで(〜中略〜)を入れて良いか悩んでおるんですが、ここはやっぱし今でも影響力が残る「神智学」のところなので、ちょっと読んで頂くことになりますけど、どぅかお付き合いをくださいませ<(_ _)>



1922年11月1日
 スピリット=マダム・ブラバツキー



「こうして皆様と直接お話が出来る機会の到来を、どんなに心待ちにしていたことでしょう。

 ささやかではあっても、このサークルが行っておられる仕事は大変重要であると信じ、その成果を見て、私はいつも有り難く思っております。こうしたサークルがもっと増えてくれると有り難いのです。死というものが、事実上、存在しないことを地縛霊に理解させる為には、こうした霊界と現界とが歩み寄って手を繋ぐことが大切だからです。

 私は、なぜもっとこうした霊界との繋がりについて説かなかったか、なぜもっと深く勉強しなかったかと、残念に思われてなりません。その事実については知っていたのです。様々な霊現象を見ていたのです。今は、何もかも打ち明けますが、私はとにかく『リーダー』になりたかったのです。霊媒現象の存在を知っておりましたし、私も霊媒としてずいぶん学者の研究材料にされていました。

 が、そのうち古代インドの霊的思想を勉強し始め、やがて輪廻転生説を知りました。これは面白いと思いました。といって、その原理に納得がいったわけではありません。ただ、同じ地上に生まれてきて、金持ちで楽しく暮らしている者がいるのに、他方には生涯貧乏で苦労ばかりしている者もいるというのは、不公平だと考えたのです。中には、ろくに地上体験を積まずに夭折する者もいます。

 そういう事情を単純に考えると、もう一度地上に戻って来て、その反対の生活を体験するという説には真理と公正があると思い、これを旗印にして世に訴えようと考えました。そしてそれを説き始めました。

 これには実は、もう一つ別の体験が伴っておりました。自分の過去を思い出すという体験です。過去世のことが何もかも、直ぐに分かるのです。しかしそれは、実は過去性を思い出しているのではなかったのです。

 過去世の記憶の回想ということがよく話題になるのですが、あれは、節操のないスピリット達が企んでやっていることです。つまり、スピリットが自分の地上体験をもとに、もっともらしいドラマを演出して、それを霊媒の意識に印象づけるのです。それを霊媒は、依頼してきた人の過去世を見たと錯覚して物語っているに過ぎません。

 スピリットは『印象づけ』という方法で霊媒にもっともらしい生活ドラマを吹き込むことが出来ます。それが霊媒の霊的視覚にパノラマ状に映じます。それを前世の記録であると勘違いするのです。私は地上時代にそのことに気づかず、間違いなく前世の記憶を回想していると思い込んでいました。こちらへ来て、それが間違いであることを知りました。」


(〜中略〜)

「輪廻転生説は間違いです。かつては正しいと信じ、自信を持って説き、死んだらきっと誰かに生まれ変わってみせようと考えておりましたが、その考えはもう棄てました。」

(〜中略〜)

「こういう話をお聞きになって、私が本当にあのブラバツキーなのかと疑われる方がいらっしゃるかも知れません。が、間違いありません。ブラバツキーがあんなことを言うはずがない、あんな言い方はしないなどとおっしゃるかも知れませんが、私は地上でエレーネ・ペトロワ・ブラバツキーと呼ばれた人間のスピリットです。何かお尋ねになりたいことがあれば、おっしゃってください。お答えいたしましょう

質問(サークルのメンバー)「マスターのことを今はどうお考えですか」

たしかに私は、セオソフィーの信者の中でも特に優れた方をマスターと呼びました。が、高等な霊的真理に通じた人なら、皆、ミスターであることに理解がいきました。要は煩悩を克服し、純粋で意義ある人生を送ることの出来る人のことです。

 大自然から学び取り、向上の仕方を身につけることが大事です。地上でマスターとなることを心掛けているセオソフィストの大半が、いつしか堕落していきますが、それは邪悪な地縛霊の誘惑に負けているからです。世俗的煩悩を十分に克服していないところに、隙を与える原因があるのです。

 私がその一番いい例です。地上であれだけ活動して、一体人類の為に私は何の貢献をしたというのでしょう?


質問「あなたのお陰で、キリスト教のドグマから救われた人は大勢いたのではないでしょうか

そうかも知れませんが、それに代わる間違った教義をたくさん教え込んでしまいました。セオソフィー協会など興さず霊媒のままでいて、霊界と地上界の橋渡しの仕事をしていた方が、どれだけ意義ある人生だったことでしょうか。そのセオソフィーの信者達も分裂し始めております。現代という時代は、何もかもが分裂していきつつあります。世界全体に落ち着きがありません」

(以上、『迷える霊(スピリット)との対話(ハート出版)』より引用)


ぶっちゃけこれも根拠にはならないと仰るなら、その皆さんとは距離を置かざる得ないと思うんですけど、この事業を地上で行ったウィックランド博士夫妻(当時すでにご婦人は亡くなられていましたが…)と秘書のワッツ女史には、シルバーバーチが労いの言葉をかけていましたので、間違いなくこれを語ってる霊はブラバッキ―さんでしょうねぇ(^.^)


まだまだ「神智学は何ぞや?」と私は分かってないんですが、19世紀から多大な影響が残っているこの「神智学」は、間違いであったことは間違いありません。ですからもぅ一つのブログのほうではこれをネタにして、ちょっと綴ってみよぅかなと思いました(*^^)v


ではこれにて、「●神智学…宇宙7界層論」を終わりにいたします<(_ _)>

今回は長かったですけど、最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました<(_ _)>



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